列車旅

2012年3月26日 (月)

3月17日廃止・特急『あさぎり』号に乗るだけの旅

列車旅が好きな知人と特急『あさぎり』号に乗ってきました。
この列車は新宿から小田急線を経由してJR御殿場線に乗り入れ、そのまま沼津まで走る観光列車で、3月17日のダイヤ改正で廃止されてしまいまいした。

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中々恰好の良い車両ですが、廃車されるそうで残念です。(終着沼津駅で撮影)

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小田急新宿から出る際は、ロマンスカーと並んで出発します。しかしロマンスカーにあるような社内販売や喫茶メニューは『あさぎり』にはありません。

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一応グリーン車なのですが、あまりゆったりした感じがしませんでした。ただ2階にあるので眺望が良く気持ちよかったです。

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途中までは小田急線。相模原付近。

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小田急の新松田の手前で側線に入り、JR御殿場線の松田駅構内に合流します。

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御殿場線に入ると富士山が見えてきました。
普段利用する東名高速は高い位置を走りますが、御殿場線は谷間を縫うように走ります。

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終点はJRの沼津。小田急の新宿から出発してJRの沼津に到着するのは何とも不思議です。

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せっかく沼津まで来たので、美味しい鰻をいただきました。

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鰻をいただいた『岩ほり』。地元の方おすすめのお店で、東京に比べ格安で美味しく良心的でした。

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この日は快晴で、富士山がきれいに見えました(沼津の魚市場にて)。

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復路は沼津から三島乗り換えで新幹線を利用。
沼津では西武鉄道払下げの車両(現在は伊豆箱根鉄道)が昔の西武カラーに戻して運行していました。この車両も間もなく廃車になるそうで、廃車前の記念カラーだそうです。
西武鉄道は以前はローズピンクと呼ばれる赤色だったことを懐かしく思い出しました。

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三島の駅からも富士山がきれいに見えました。

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『こだま』も最近は700系が殆ど。3月17日の同じ改正で300系と言う古い車両が離脱し廃車になるというニュースもありました。

2012年3月25日 (日)

大阪出張と兵庫柴山カニツアー

1月下旬に大阪(堺)に出張し、そのまま週末に仕事で知り合った方が企画する「柴山カニツアー」に便乗しました。

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羽田のさくらラウンジから富士山がきれいに見えました。

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早朝便だったので朝食が出ましたが、搭乗前に空港で食べてしまったので今回はパス。それよりも大阪便は実質40分程度しか時間が無く、食事は正直キツイです。

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今回の目的地は堺。南海電鉄で堺東駅まで出向きました。

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今回は初めて心斎橋の『ホテル日航大阪』に宿泊しました。少し狭く窮屈な感じがありましたが、場所がら食事などの便は良く、今回は知人と食事の約束もあったため便利でした。

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部屋からの眺望はまあまあ。高層ビルに遮られない反対側が良かったかもしれません。

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朝食はしっかりといただきました。

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翌朝京都へ向かう際、大阪駅から出発する「トワイライトエクスプレス」を目撃。

トワイライトエクスプレスは以前の記事
『カシオペア』『北斗星』『トワイライトエクスプレス』など・・以前乗った列車
もご覧ください。

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今回も京都から特急に乗りました。新型車両の『こうのとり号』です。

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福知山を超えると雪が深くなってきました。

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目的地は『柴山』という無人駅。途中で普通列車に乗り換えました。

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今回の宿泊先は民宿『みゆき荘』

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朝水揚げされたマツバ(タラバ)蟹。漁船のタグは本物の証拠。

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サシでいたたくのが一番贅沢ですが、身が毛羽立っているは新鮮な証拠。
去年に比べても今年のカニは上質で美味でした。

これ以外にも焼き、茹で、カニごはんをいただき、去年の同じツアーに引き続き、今年1年分のカニをいただきました。
去年のカニツアーの様子はこちら → 1月後半の行動・福島~大阪~城崎温泉(竹野)でカニ

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翌朝雪は小降りになりました。(日本海の望む)

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帰路は『柴山』駅から逆ルート。

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懐かしいディーゼルカーに乗って『城崎温泉』駅まで向かいました。

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城崎温泉駅から特急に乗り換え。

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最初は空いていましたが、途中からほぼ満席になりました。

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結局帰りは伊丹から羽田へ飛行機で移動。長旅でした。

2011年7月23日 (土)

福知山へ行く・特急「こうのとり」の新車に喜ぶ

3月の大震災以降、被災者受け入れなどもあって業務が縮小し、遠出も控えていました。しかし最近(7月)になって地方での講演などが増え、緩やかにペースを戻しはじめました。

久々の国内出張で、7月上旬に福知山に行きました。

(仕事のため写真は移動中のものばかりです)

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4か月近くも飛行機に乗らなかったのは何年ぶりでしょうか。乗り物好きの私は久しぶりの羽田空港に少しうれしくなりました。

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伊丹から梅田までは高速が流れていれば20分程度で着きます。面倒になるとタクシーを利用しますが、普段はバスで十分。

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新しい大阪駅の上を抜ける広いコンコースはそれまでの薄暗い大阪駅のイメージを一新しましたが、ヨトバシカメラ側から大丸まで通り抜けしやすく案外便利です。

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大阪から特急「こうのとり」で福知山へ移動。

最近、WIMAXで列車内でもメールやウェブ閲覧ができる範囲が増えました。普段湘南新宿ラインで大学へ向かう途中で利用していますが、大阪から福知山線の三田付近までは問題なく利用できました。

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1月に城崎温泉へ向かう際に乗ったのと同じ古い車両でした。ガラ空きで先頭車両の乗客は私一人。

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JR福知山駅は高架化された際にそれまでの操車場、機関区のあった区画が更地となり、そこに新しい商店などができたようです。

大阪、福岡、名古屋、札幌などよく行く都市は利用ホテルを決めていますが、初めての土地のためホテルの選定に少し迷いました。結局駅に近いサンルートを選択。

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部屋は息がつまるほど狭いのですが、新しくて機能的でした。

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翌日は午前中で仕事を終えとんぼ返り。特急まで時間が空いたので小さな駅の構内を徘徊。七夕の短冊がほほえましい限り。

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帰りに乗った「こうのとり」。 往路とはうってかわってピカピカの新車がやってきました。

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人が使った気配を全く感じないおろしたての新車で、とても快適でした。普段なら子供のように洗面所などを探検するところですが、今回は疲れていてすぐに寝てしまいました。

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のどかな車窓に癒されました。

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大阪駅で下車し、新車を名残惜しく見送りました。1時間半程度の距離でほど良い汽車旅でした。 

その後伊丹空港に移動し、JAL便で羽田へ。

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帰りの便では機内食が出ました。

強行軍で疲れましたが、久々の国内出張は気分転換になりました。


2011年5月22日 (日)

【アーカイブス】列車旅・急行『はまなす』に乗る

本ブログを始める以前の某SNSに掲載していた写真などからまとめなおしました。

『はまなす』 2008年9月

『はまなす』は札幌~青森間の夜行急行列車です。寝台車もありますが、普通の座席車両(指定席、自由席)もあって、夜行バスが走らないこの区間では人気があるようです。相次ぐ夜行列車廃止の中で、この昭和な列車はしばらく走り続けてくれそうです。

周遊券(まだあるのでしょうか)?などを利用し格安に旅する学生にも人気と聞きました。

例によって列車に乗ることが目的。青森行きの最終便で来て『はまなす』に乗り、札幌からまた飛行機で帰るという忙しい旅でした。

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薄汚れた機関車が青い客車をけん引します(青森で)。30年前とほとんど変わらない情景です。

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『あけぼの』、『北斗星』などでも乗った青い客車です。いずれも古い客車ですが、JR東日本の『あけぼの』、『北斗星』、『日本海』は手入れが行き届いていたのに対し、JR北海道が所有するこの客車は外板がぼこぼこで薄汚れていました。

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B寝台の車内。

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乗ってしまうと前に乗った『まりも』の寝台とまったく変わりはありません。何度乗っても寝台列車の夜は特別な体験で、子供の頃から変わらない心が躍ります。

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この列車もあっというまに夜が明けて、気づいてみればもう千歳付近でした。

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まぶしい朝日が車内に差し込んできました(千歳)。

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あっという間に札幌に到着。まだ6時過ぎです。

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前に回ってみれば、機関車は函館で付け替えたディーゼル機関車(DD51)に代わっていました。

6時ではカフェも開いておらず、6:30まで待ってスタバ、7時に開いたホテル日航のラウンジで朝食をいただいてから飛行機で帰りました。

【アーカイブス】列車旅・寝台特急『あけぼの』に乗る・『白鳥』も

本ブログを始める以前の某SNSに掲載していた写真などからまとめなおしました。

『あけぼの』2008年4月

『あけぼの』は上野を夜10時前に出発し、上越、羽越、奥羽本線を回って翌朝10時前に青森に着く寝台列車です。早朝秋田に着くので、秋田に夜行で移動するニーズがあるようですが、最近の利用者は、「夜のうちに目的地に移動する」という本来の目的ではなく、この列車に乗ること自体が目的の人も多いと思います。

私もその一人で、『あけもぼ』で青森に着いた後は飛行機でトンボ返りする予定でした。しかし今回はせっかくなので『白鳥』に乗って函館まで足を延ばし、函館からは飛行機で帰宅することにしました。

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上野駅の13番線から出発します。『北斗星』、『カシオペア』が出発するホームです。
21:45発とありますがダイヤが変更され、現在は出発時刻が少し早まっています。

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『あけぼの』は機関車がけん引する客車列車です。上野駅は行き止まりになっているので、車両基地から駅までは客車を先頭に、機関車が後ろから推進して入ってきます。

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機関車は赤いEF81という上野~青森まで(直流~交流まで)直通できるタイプ。今はEF64という山岳線に向くタイプに変更され、途中で交換するようです。

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『シングルデラックス』というタイプの個室を押さえました。

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一人で過ごすのにちょうどよい個室です。洗面台とテレビもついています。

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ベットを畳めばコンパクトな座席になる仕様です。青森到着は朝10時なので車窓をゆっくり楽しむ時間があります。 

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古い改造車両ですが、内装はしっかり作りこんであり、手入れもよく快適です。

Img_1849今となっては古めかしいパネル。音楽放送とビデオを操作できるようですが、使うことはありませんでした。

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水上はドアが閉まったままの停車。その後長岡でも目が覚めました。

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秋田まで来ると下車する人が増えてきます。

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終点の青森駅で。

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自分が乗車した客車を反対側のホームから撮影。

小一時間ほど青森で過ごし、『白鳥』に乗り換えて函館に向かいました。

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『白鳥』は最新鋭の電車でした(写真は終点函館のホームで撮ったもの)。

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革製のゆったりとしたシートでした。

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座席ごとにパソコン用の電源が用意されていました。

『白鳥』の旅は居眠りしながらあっという間に終わりました。

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函館駅の隣にある朝市で昼ごはん。この後すぐに函館空港発の飛行機でトンボ返りしました。

 

【アーカイブス】列車旅・『まりも』に乗る

本ブログを始める以前に某SNSに掲載していたものなどを中心に寄せ集めました。

『まりも』(2008年2月)

『まりも』は昭和30年代までは函館から札幌を経由して根室まで北海道を縦断する主要列車で、松本清張の小説にも登場しました。途中廃止された期間もあったようですが、最期の『まりも』は札幌~釧路間の夜行列車でした。

廃止が決定した08年の春先に無理して乗車しました。わざわざ飛行機で釧路に飛び、『まりも』に乗車、早朝札幌に着いた後は飛行機でトンボ返りです。

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北海道とはいえ釧路は太平洋岸にあって雪の少ない気候です。最終便で釧路に着きましたが、2月とはいえ市内は凍てつく寒さでした。

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駅で2時間も待つ羽目に。周囲を歩いてみても何もなく、仕方なく駅の待合室で過ごしました。案内を見てわかる通り21:56発の普通列車のあとは23:30発の『まりも』のみ。

寂しい限りですが途中で札幌発の最終特急が到着し、わずかばかりの下車客で一瞬賑わいました。

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『まりも』は出発30分前に改札前のホームに入りました。

ディーゼルカーの間に客車を挟んだ独特の編成です。

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寝台客車はB寝台というタイプ。ブルーに塗られていた客車をディーゼルカーに合わせて塗りなおしたもの。

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車内は昔ながらのB寝台。

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今夜のベット。自分でシーツを敷いて寝ます。

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狭いベットですが懐かしさもあってうれしい気持ちになりました。

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しかしあまりにも短い旅で、一瞬休んで目がさめればもう札幌近郊を走っていました。

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あっという間に早朝の札幌に到着。

途中の千歳で降りて千歳空港発の早朝便に乗り換えた人がかなりいたようです。そのようなニーズもあったのですが、残念ながらほどなく『まりも』は廃止されました。

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札幌にて。あまりに短い列車旅でした。

この後ホテル日航で朝食をいただいて飛行機で帰りました。

2011年4月30日 (土)

秩父羊山公園の芝桜

今日は南相馬から避難している義母・義弟と共に秩父まで、日帰り小旅行に行ってきました。秩父の『羊山公園』の芝桜がほぼ満開で見ごろでした。

池袋から西武鉄道の特急『レッドアロー』に乗りました。

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秩父には小学校の遠足でよく行きました。遠足ではもちろん通勤用の車両で行きましたが、これは快適な特急。子供のころは前の世代の白地に赤いラインのある車両で、そのために『レッドアロー』の名称が似合いましたが、今の車両はグレー。窓の下にかろうじて赤い線が残ります。

池袋から特急に乗るとあっという間に関東平野から秩父の山岳線に入り、終点の西武秩父まで1時間20分ほどで着いてしまいます。

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昭和44年、西武鉄道が当時の終点吾野から秩父まで延長開業した際にできた比較的新しい駅ですが、仲見世もあって観光地らしい趣が十分です。

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仲見世にある食堂でいただいた『わらじかつ丼』。量が多すぎて残してしまいました。

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八重桜がきれい

以下は羊山公園の芝桜です。背後の山は武甲山。

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芝桜はもちろん新緑もきれいでした。

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西武秩父の仲見世で間食。

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特急の待ち時間が長かったので、ソフトクリームも食べました。

2011年1月31日 (月)

1月後半の行動・福島~大阪~城崎温泉(竹野)でカニ

相変わらず意味不明のタイトルですが、香港から帰国後翌週は法事で福島県南相馬市へ、最終週(先週)は大阪出張し、その延長でお誘いをうけたカニツアーに便乗しました。

以下2011年1月後半の行動の記録です。

■■ 南相馬(1月21~23日) ■■

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常磐道友部SA。南相馬へ向かう途中立ち寄りました。昨年末まで改装中で通過していましたが、今回(1月21日)に立ち寄ったところ新装開店していました。


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出店が増え飲食スペースも広がりました。垢抜けて使いやすくなりましたが、以前の地方色が消えてしまったのは残念。


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富岡のリベラルパークホテルに宿泊しました。ここはゴルフ場なのですがゴルフはせずホテルとして使っています。

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翌朝のゴルフ場風景。氷点下でもプレーする人がいます。寒がりでずぼらな私には120%無理。


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これは南相馬の法事(義父の一周忌)での仕出し。妻実家の近所の魚屋さんで用意してもらいましたが、相馬で揚がる新鮮な魚介類を使っていて良かったです。写真から外れていますがマグロの刺身も新鮮。


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この写真は小高という町のなじみの寿司屋さんのにぎり。相馬の本マグロを使っています。(以前に撮ったもの)


■■ 大阪(1月28~29日) ■■

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今年初めて乗る国内線で大阪へ、気持ちの良い天気でした。


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大阪は定宿のヒルトン。 ヒルトンについては以前の記事に詳しいです。

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今回はめずらしく明るいうちにチェックインできたので、仕事がある夕方までエグゼクティブラウンジで書き物をして過ごしました。大阪ヒルトンのエグゼクティブラウンジはスィーツが豊富。ここで時間を潰すのも悪く無いと思いました。


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翌朝客室から。ここでちゃんと起きればよかったのですが二度寝して少し寝坊しました。

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いつも朝食をとる暇も無くチェックアウトするのですが、今回はゆっくりできました。(ラウンジで)


■■ 城崎温泉・竹野(1月29~30日) ■■

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京都から「きのさき」に乗りました。この車両はかなり年期が入っていて今にも壊れそうでした。今年の3月に新車に置き換えられるそうです。

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乗客は多く混みましたが、車内は古い割にきれいでした。

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城崎温泉は雪(城崎温泉駅前)。目的地は更に雪深い竹野というところ。

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雪の中、ディーゼルカーに乗り換えて目的地「竹野」へ。

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今回の宿泊先「奥城崎シーサイドホテル」の客室から望む日本海(ホテル外観の写真は撮りわすれ)。

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カニコースなのでもちろんカニがメインです。写真は「茹で」と「刺身」ですが、この後に「焼き」と「鍋」と続いて最後は粥でしめるというコース。都合4杯のカニをいただいたことになります。
もちろん美味しいのですが、およそ一年分のカニをいただいた気分で、しばらくカニは遠慮することに決めました。

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翌朝は降り積もった雪でこんな状態に。城崎温泉駅から特急「北近畿」で大阪に戻りました。

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「北近畿」の車両も「きのさき」と同じく古い車両で、今年の3月に置き換えられるそうです。


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伊丹空港から飛行機で戻りました。「北近畿」で新大阪まで行き新幹線で帰った方が楽だったのですが、羽田空港に車を置き去りにしてあるのでやむを得ません。

2010年10月 3日 (日)

ナパ・ワイントレイン

ナパでワイントレインに乗りました。
この列車はアメリカの長距離移動の手段として鉄道がまだ健在だった頃の古い客車のダイニングカー、展望車などを修復・改造した車両で、ナパ~セントヘレナ間の35キロ程度の道のりを3時間以上もかけて往復するものです。
この鉄道は本来ワイン輸送用に敷設されたものですが、今は鉄道としては営業しておらず、ワイントレイン専用路線となっています。ワイントレインは基本的に「レストラン」として営業されています。

ランチとディナーがあって、いずれも要予約のビスタドーム、グルメダイニングと、アラカルトで頼むダイニングカーなどがあります。全行程ダイニングカーで過ごしますが、ワインテイスティングが出来る車両や展望車(カフェ)もあって色々と遊べます。

今回はランチでビスタドームに乗車しました。


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予約はウェブサイトから可能。当日レセプションでこの乗車券に交換します。


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出発駅のロビー(駅とってもレセプションとバーと土産屋)。


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乗車前にワインテイスティングセミナーがあります。


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車両は年代物です。

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今回乗車した車両は年代物のなかでも比較的新しい1952年製のハイデッカーのダイニングカー(ビスタドーム)。


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ナパを縦断する129号線に沿って走ります。


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アメリカでいただく食事としては上質な部類でした。


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ダイニングーカーのキッチン。1両丸ごとキッチンという車両が繋がっています(ビスタドームは1Fがキッチン。)


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こちらはグルメダイニング。古い車両ですがきれいに整備されています。


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バーでワインテイスティングが出来ます。


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前日オーパスワンから撮したワイントレイン。2枚目にある背の高い車両がビスタドーム。


関連記事:
ナパ旅行その他・サンフランシスコ・レンタカー・機内食など
ナパでの食事
ナパで気球に乗る
ナパ・ソノマ・カリフォルニアワイン巡り(全行程)

ナパ・ソノマ・カリフォルニアワイン巡り(全行程)

9月9日~16日まで、カリフォルニア・ナパ、ソノマのワイナリーを回って来ました。

アルコールが駄目な私はいつも運転手です。ワインは妻の趣味で、これまでにもフランス、ニュージーランド、オーストラリアなどを回っており、今回はカリフォルニアに行ってみることにしました。

行程:サンフランシスコ→ナパ(4泊)→サンフランシスコ(2泊)→帰国


■■■ ナパまで ■■■

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サンフランシスコ空港でレンタカーを借りました。2003年に開通したエアトレイン(空港内の移動手段)が便利で、その終点がレンタカーの受付になっています。全レンタカー会社が同じ建物に入っています。
以前はレンタカー会社の送迎バスを捕まえるのに一苦労しました。

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ナパバレーへはサンフランシスコから80号線でベイブリッジを渡り、オークランドから回るルートと、101号線でゴールデンゲートブリッジを渡るルートがあります。


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Hartzを利用しましたが、予約の際にGPS(Never Lost)を指定するとコレがついてきます。画面は小さいのですが、利用方法は簡単で、しかも大きな声でナビしてくれます。 日本に比べアメリカの道路はわかりやすく直ぐになれますが、これがあると楽です。時々不可解な誤案内がありますが、任せておいてあまり問題はありません。

昔はまずスーパーに入って地元の地図を買い求めましたが、ナビが普及してからそれをやらなくなりました。


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ナパでの拠点、シルベラドリゾート(Silverado Resort)。

ナパのワイナリーは、29号線、シルベラドトレール(Silverado Trail)、の南北に並行した2本の道筋に点在しています。

市街地を除き、観光地によくある巡回バスのようなサービスはありません。そのためワイナリー巡りはレンタカーが必須です。もちろんリムジンや、サンフランシスコからのツアーに乗る手もありますが、自由に回る事は出来ません。

■■■ ワイナリー ■■■

個々ワイナリーの詳細はオーストラリア、フランスなども併せてそのうち書き込む予定です。テイスティングコメントは妻のものです。

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【ナパ】 「ドメーヌ・シャンドン」 仏モエ・エ・シャンドンの系列です。
シャンパーニュの高騰にともなって、日本でも最近よく見かけるようになったスパークリングワイン。バランスの良さは、さすが大手です。


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【ナパ】 「オーパスワン」。日本でもお馴染みです。
青い芝が太陽光にまぶしく光るのが印象的なモダンな建物。シャトームートンとロバート・モンダビが作り上げたワイナリー。ティステイング(要予約)1グラス$30、3Fの屋上テラスで優雅に。薫り高き2005年ビンテージは、1ボトル$200。


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【ナパ】 「ドメーヌ・カーネロス(Domaine Carneros)」 仏テタンジェ(TAITTINGER)社によるナパのワイナリー 。


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【ナパ】 「ルビコン・エステート(Rubicon Estate)」 コッポラ監督のワインセラー。


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【ナパ】 「ベリンジャー(Beringer)」
老舗のワイナリー。丁度週末だったため地元のお祭りで盛り上がり。2006年ジャッジメント・オブ・ソーテルヌ品評会では、カベルネソーヴィ二オンがトップに。


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【ナパ】 「シェラムズバーグ(Schramsberg)」
ニクソン大統領が中国を訪問した際に持って行った歴史あるワイナリ-。歴史ある洞穴セラーに隙間無く並べられ熟成期間を待つ、伝統的シャンパーニュ製法で作られるすパークリングワイン。イーストの香りが強く、MLFが弱いのか、酸味がお好きな通好みです。


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【ナパ】 「ロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)」
カリフォルニア高級ワインの総本山。ツアーは、ブドウ畑にて品種の違うブドウの実を試食後に、3種のワインをテイスティングで$25、要予約。


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【ナパ】 「スターリング・ヴィンヤーズ(Sterling Vineyards)」 山の上にあるワイナリー。ロープウェイで登ります。
さながら遊園地です。ブドウ畑を高台から見下ろし気分を楽しむには最高です。ただし、ワインには期待しすぎないよう


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【ナパ】 「ダリウーシュ(Darioush)」
古代遺跡のような外観に目をひかれ中にいざなわれると、そこはさながらモダンなワインバー。ピノグリージョ、カベルネフランも、意外に期待以上のディリーワイン向きです。


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【ナパ】 「シャトー・モンテリーナ・ワイナリー(Chateau Montelena Winery)」
1976年のパリテイスティング(ブラインドテイスティング)で、フランスワインを抜いて1位を獲得したことで有名。


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【ソノマ】 「リッジ・リットン・スプリングス(Ridge Lytton Springs)」
2006年、先の76年のジャッジの後30年熟成させた後、ロンドンとナパで再審判。その際に今度はここのカベルネソーヴィニオンが優勝。オーナーは日本の大塚グループ。

徳島のRidgeでも提供されています。

ジンファンデルがこの地区は多く栽培されています。


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【ソノマ】 「ゲアリー・ファレル(Gary Farrell)」
アメリカワインを敬遠していた妻が、白ワインにおいて初めてうなずいたのがこルシアンリバー地区のワイン。太平洋からの冷たい風と霧が入り込む冷涼な地域。酸味がしっかり保たれています。その中でも天才ゲアリー・ファレルが元所有していたワイナリー。現在も彼が認めた後継者にしっかり引き継がれています。日本では入手困難なので、立ち寄られたら購入をお勧めします。


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【ソノマ】 「ケンダル・ジャクソン(Kendall-jackson)」
日本でもおなじみのワイナリーです。


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【ソノマ】 「マルティネリ・ワイナリー(Martineli)」
ピノノアールが主体のカルトワイン。天然酵母で発酵しているとか。ロバートパーカーも高得点を付けています。インパクト有。ただ、繊細さというにではかけるのか、妻の心には響かなかったようです。

■■■ 帰路 ■■■

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ソノマバレーにあるサンタロサ(Santa Rosa)。スヌーピーの街です。

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ナパは101号線沿いにあります。101号線を南下するとゴールデンブリッジを渡り、そのままサンフランシスコに入ります。

その後、サンフランシスコに2泊して帰国しました。


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