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2012年1月

2012年1月31日 (火)

『欧州視察2011』のご報告

2011年度欧州視察が無事終了いたしましたので以下の通りご報告いたします。
(ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます)

1.視察の目的

 モバイルコマース、NFCサービス、決済サービスなどに関する総合調査、および現地事業者との意見交換(日本のモバイルコマース状況の報告など)
(社団法人電波産業会・高度無線通信研究委員会・モバイルコマース部会の活動の一環(海外調査およびプロパガンダ)として実施)

2.期間

 2011年11月13~20日

3.渡航先と主な面談企業

  • ロンドン
    UK Payments、Barclaycard、ロンドン博物館
  • パリ
    Cartes and IDentification 2011(展示会)、RATP(Calypso)、Ixxi、OSPT Alliance
    (展示会会場内アポイントメント:大日本印刷、Sony、G&D、Gemalto、Infineon Technologies、ST Microelectronics)
  • ストラスブール
    Cityziプロジェクト見学

4.行程

Schedule

5.実施概要(報告)

  • 世界最大級の規模で開催されるカードビジネス関連の展示会およびカンファレンス『Cartes & IDentification』が、2011年は11月15日~17日の3日間に渡りフランス・パリで開催された。
    ※世界のカード関連展示会は、日本の『ICカードワールド』(例年3月開催、出展社数約30)、米国の 『Cardtech Securtech』(例年5月開催、出展社数約130)などが代表的である。これらに対して『Cartes & IDentification』は、400社・団体を超えるブース出展数を誇っており、カード関連展示会では世界最大と言える。
  • 本視察団は同展示会に参加し、展示ブースでのヒアリングを実施するとともに、フランス国内のNFC関連事業者、交通機関らの担当者を会議室に招き、合同でヒアリングを行った。
  • フランスでは昨年、2010年よりNFCの商用サービス「Cityzi(シチジ)」がスタートしており、開始から1年後の現状について、現地の状況を把握できた。
  • パリ視察に先だって行われたイギリス・ロンドン視察では、イギリスの銀行共同支払決済機構(UK Payments)を訪問(本視察団では2007年より毎年定期訪問しており、今回は5度目の訪問となる)。イギリスにおけるカード決済の最新状況や不正利用の現況、非接触ICカード決済の導入動向などについて、レクチャーを受けた。また、バークレイズ銀行グループのカード発行会社で、イギリスにおける非接触ICカードの展開をリードしているバークレイカード(Barclaycard)を訪ね、その普及状況等についてヒアリングを実施した。
  • ロンドン博物館(The Museum of LONDON)では携帯電話端末メーカー大手のNokiaと共同で、今年6月から館内の展示物に対してNFCタグを貼付するプロジェクトを開始。NFCケータイ/スマートフォンをかざすと詳細情報やコンテンツを視聴できる環境を構築しているが、その使い勝手をNokia製のデモ機を使って体験した。

※本視察に関して、一般社団法人電波産業会 高度無線通信研究委員会 モバイルコマース部会メンバー向けに詳細報告済み(2012年1月31日)発表済みです。

6.スナップショット

Img_1566

ロンドン博物館でのNFC実証実験

Img_1543

UKPayments との意見交換会

Img_1654

盛況なCartes & IDentification 2011会場の様子

Img_1548

バークレイカードによるモバイルNFCサービス画面(ロンドンにて)

Img_1744

イスタンブールの鉄道ゲート(MasterCard社)
(決済用PayPassカードでそのまま乗車可能)

※許可なき写真の転用を一切禁止します。

【視察参加者限定】資料ライブラリー
(報告書、面談企業によるプレゼンテーション資料など)

2012年1月16日 (月)

世界のモバイルマネー市場の現状と将来展望

世界のモバイルマネー市場の現状と将来展望 Mobilemoney
~モバイルによる送金・リアル決済・eコマースの急成長~ 

モバイルマネー、送金、スマートフォン決済など世界の新決済サービスを取りまとめ今後の動向を考察するレポートを株式会社シードプランニングより発行いたしました。

  発行:株式会社シードプランニング
  編著:山本正行(山本国際コンサルタンツ)
  編集協力:株式会社電子決済研究所
  販売価格: \189,000
  販売頁はこちらです。

レポートの概要とポイント
  • 新興国で普及が進むモバイルマネー
  • 送金事業の現状と将来動向 / スマートフォンが変える送金・決済スキームの将来
  • グーグル・アップルの参入で、決済サービスの市場構造が変わる
  • モバイルマネーの市場規模予測 2016年まで(世界全体、日本)

目次

1. エグゼティブサマリー
  1.1 モバイルマネーとは
  1.2 モバイルマネーの方式と市場性
  1.3. 市場規模
  1.4. 銀行に依存しない資金決済の仕組みの台頭
  1.5. モバイルマネーに関与する主な事業者
  1.6. 既存事業者に与える影響

2. 本レポートの解説の前提と用語の定義

3. 新興国におけるモバイルマネー市場
  3.1. 新興国の傾向
  3.2.新興国の銀行口座普及の状況
  3.3.プリペイド型携帯電話とモバイルマネー
  3.4.モバイルマネー事例

4. 先進国におけるモバイルマネーの現状
 4.1. 概況
 4.2. 従来型ペイメントのモバイル対応
 4.3. 今後の方向性(先進国)

5. 決済サービスの概要
  5.1. ビザ・マスターカード型(ビザ、マスターカード、中国銀聯)
  5.2. アメックス型(アメックス、JCB、Discover、Diners Club)
  5.3. 電子マネー型
  5.4. インターネット型
  5.5. モバイルマネー
  5.6. 店頭送金型

6. 現状認識と仮説
  6.1. マーケットタイプによる分類
  6.2. モバイルペイメントの全般的傾向
  6.3. モバイルペイメントの今後の方向性
  6.4. インターネットマネー型の傾向
  6.5. 統合型決済スキームへの発展(展望)

7. NFCとスマートフォンの影響
  7.1. 通信事業者が主導するNFCモバイルマネーの検討
  7.2. NFCモバイルマネーはスマートフォンを中心に発展
  7.3. リアル・バーチャルの連携へ向かうモバイルコマース
  7.4. 重要性を増すECマーケットプレイス

8. まとめ

レポートの詳細、ご購入はこちら(シードプランニング社ウェブサイトに移動)をご覧ください。

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